「まな板の衛生管理の手段として、洗浄する文化から切削・研磨する文化を普及させる営業活動を行っています。」
毎年のように梅雨時期になると、食中毒の話題が全国規模で発生しますが、最近では年間を通してO-157、ノロウイルス等食中毒の不幸な事故が多発しています。原因は、食材の汚染だけでなく、菌で汚染されたまな板を使用して広がったケースも多々あります。
官庁の衛生管理マニュアルには、洗浄・殺菌・乾燥や用途の使わけを中心に記載されていますが、まな板を削る概念は含まれていません。
最近は、スーパー様を中心に調理場の清潔感をお客様に知って頂くため、作業場の「見える化」が進んでおり、まな板が汚れていると購買意欲がそがれますので、切削加工を依頼される会社が増えています。
そこで当社は大工職人経験者を始め、高い切削技術をご提供して、単に食中毒防止のためだけでなく、お客様の使用する材料(肉・魚・他等)に合わせて「つるつる・ざらざら」感を出し、新品同様に仕上げます。
具体的には、まな板両面や縁取りを数ミリ単位で削り、まな板のそり防止や調理およびお手入れが楽にできる加工を致します。
最後に、私たちにとって、削った後にお客様から笑顔でお褒めを頂いた時が最高の喜びです。
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